「もしも」経由でAmazonと提携しよう!なぜAmazonアソシエイトじゃないの?
ブログ記事を10記事書いたら、まずは「もしもアフィリエイト経由」でAmazonに提携申請を出しましょう。
どうして「Amazonアソシエイト」ではなく「もしも」と提携するの?
その理由も説明するね!
Amazon商品をアフィリエイトする際、「もしも経由」と「Amazonアソシエイト経由」の違いについても解説します。
まずは「もしも経由」でAmazonと提携しよう
10記事以上書いたら、「もしも経由」でAmazonと提携しましょう。
最低10記事以上ないと、Amazonの提携審査に合格できません!
もしもの管理画面に移動して、下記の操作を行います。
- Amazonと提携したいブログを選択します。
- amazon.co.jp と入力して 検索 ボタンをクリックします。
- Amazonが表示されたら、 提携申請する をクリックします。
数日以内に、合否の通知が送られてきます(平日なら24時間以内の場合が多い)。
わーい!これで「Amazon、楽天、Yahoo」の御三家と提携できた!
なぜ「Amazonアソシエイト」ではなく「もしも」と提携するの?
ところで、なぜ「Amazonアソシエイト」ではなく「もしも」と提携するの?
「Amazonアソシエイト」と「もしも」を一覧表で比較
Amazonには独自システムである「Amazonアソシエイト」がありますが、多くの人が「もしもアフィリエイト」経由でAmazonのアフィリエイトを始めています。それはなぜでしょうか?
まずは、違いを一覧表にしましたのでご覧ください。
項目 | もしも | Amazon |
---|---|---|
❶報酬料率 | 同率 | 同率 |
❷商品種類 | 同じ | 同じ |
❸審査 | 比較的容易 | 180日に3件以上の売り上げがなければ、ID取り消し |
❹最低振込額 | 1000円~ | 5000円(Amazonギフト券なら500円)~ |
❺振込手数料 | 無料 | 以前は300円だったが、現在は無料 |
❻PA API | なし | もらえる(ただし売り上げがないと不可) |
一つ一つ説明していくね
❶報酬料率
報酬料率とは、販売商品の何パーセントを手数料として貰えるかということです。これは「Amazonアソシエイト」と「もしも」はどちらも全く同率です。
つまり、この点では、わざわざ「Amazonアソシエイト」に登録する必要がないわけです。
❷商品種類
これは、アフィリエイトで報酬を得られる商品の種類ということです。この点においても、「Amazonアソシエイト」と「もしも」はどちらも全く同じ商品を扱えます。
通常の商品だけでなくAmazon UnlimitedやAmazon Musicなどの特殊なサービスも「もしも」で扱うことができますので、この点でも「Amazonアソシエイト」を選ぶ必要はありません。
❸審査
「もしも」経由では、比較的容易にAmazonの審査に合格できます。
一方、「Amazonアソシエイト」は、2020年以前かなり厳しいという評判でした。「もしも」経由の審査は受かっても、「Amazonアソシエイト」の審査は何度受けても受からない、ということもあったようです。
しかし、2020年以降は基準が変わり、現在は「Amazonアソシエイト」に申請すると、誰でも「仮登録」のような形で180日間はアフィリエイトができるようになりました。
180日以内に3件以上の成果を上げて初めて正式に審査してもらえます。つまり成果を上げないと審査すらしてもらえません。さらに、この段階で審査に落ちることもあります。
また、180日以内に3件以上の成果がない場合は、アカウントを削除されることもあるようです(突然ログインできなくなるとか…)。
ちなみにアカウントを削除されると、すべてのアフィリエイトタグが無効になるので、再度申請してタグをすべて貼りなおす、など作業が必要になります。
しかも、下記のリンクによると、審査に合格しても、その後長期的に成果が上がらない場合には、「アカウント維持費」まで請求されるようです(下記リンク参照)。
このような理由から、とりあえず初心者は「Amazonアソシエイト」ではなく「もしも経由」で始めることをお勧めします。
「どうしてもAmazonアソシエイトのリンクを貼りたい」ということであれば、ある程度安定的な成果が見込めるようになってから申請するのも手です。
Amazonは初心者には厳しすぎる…。
❹最低振込額
「もしも」の最低振込額は1000円ですが、「Amazonアソシエイト」は5000円なので、「もしも」の方が断然好条件と言えます。
しかも「もしも」の場合は、他の案件からの売り上げと合わせて1000円でいいわけですから、他で売り上げが上がれば、Amazonは1円からでも現金で受け取れることになります。初心者にはこちらのほうがありがたいです。
❺振込手数料
振込手数料は、現在ではどちらも無料になっています。2017年以前、「Amazonアソシエイト」では1回の振込で300円の手数料を取っていたようですが、現在は無料化されました。
一部、ネットの情報で古い情報が残っていますが、「無料」になりましたので覚えておいてください。
❻PA API
PA API (Product Advertising API) とは、Amazonが発行している開発者用のコードです。こちらを使うと、さまざまなツールでAmazon商品の検索ができるようになります。
この PA-API を使用するには、Amazonアソシエイトの審査に合格しなければなりません。それまでは、PA-APIを使用しない形でアソシエイトタグを貼る必要があります。
Amazonのリンクを貼る際(特に、楽天・Yahooとの三社のリンク)、以前はPA APIを利用して検索を行っていましたが、現在ではPA APIがなくてもAmazonの検索を行えるプラグインも出ています。
そのため、PA-APIを取得するためにわざわざAmazonアソシエイトに入る必要もなくなりました。
以上の理由から、Amazonをアフィリエイトするなら「もしも」が有利ということがお分かり頂けましたでしょうか?
また、「もしも」で一本化したほうが管理の面でも楽になります。
Amazonは「もしも」経由が良い理由がお分かりいただけたかな?
次はいよいよ最難関!
Google AdSenceの審査だよ!
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